こういった疑問に答えます。
旅行中でも安心してネット接続を確保したい方へ。
今回は日本からラオスへ旅行する人に向けてeSIMについて詳しく紹介します。
旅先でスマホが使えないと困る…そんな不安を解消しながら、快適な旅の準備を整えましょう。
ラオスはどういう国？
ラオスは東南アジアの内陸国で、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、中国と国境を接しています。
首都はヴィエンチャン。メコン川沿いや自然豊かな山岳地帯、仏教寺院が点在する静かな雰囲気が魅力的ですね。
観光地としては、旧市街が世界遺産に登録されているルアンパバーン、冒険心をくすぐる北部のラオス高原、南部の首都以外の地方も旅情を感じさせます。
ただし設備面では発展途上の部分もあり、都市部以外では通信環境や交通網が限定されている場合も。
だからこそスマホやネット回線の準備には少し余裕をもっておきたいところです。
ラオス旅行におすすめのeSIMを3つ紹介
ラオス旅行におすすめのeSIMを3つ紹介します。
それぞれのeSIMの特徴を比較して選んでくださいね。
ラオス旅行におすすめのeSIM
World eSIM（ワールドイーシム）
World eSIM公式サイトより
World eSIM（ワールドイーシム）は、海外レンタルWIfiで業界トップのGLOBAL WiFi（グローバルWiFi）の会社が提供するeSIMです。
日本の企業なのでカスタマーサポートも手厚く、eSIMがよく分からないならこれ一択。
とにかくeSIM初心者の人におすすめのeSIMです。
World eSIMの特徴
- 日本の上場企業がサービスを提供
- シンプルなので使いやすい
- 設定が簡単でサポートも充実
- 残りのデータ量や日数を確認できる
- 初めてeSIMを使う人に一番おすすめ
筆者が以前使った時は設定したらすぐに繋がって助かりました。
速度も安定していたので、ネットに困ることはなかったですね。
とにかくeSIMがよく分からないならWorld eSIM（ワールドイーシム）が一番おすすめです。
Airalo（エラロ）
App Storeより
Airalo（エラロ）はシンガポール発のeSIMです。
アプリで購入・設定が完結するのでとても便利ですよ。
eSIM業界ではかなりの大手なので安心して使えます。
Airaloの特徴
- 世界初のeSIMアプリ
- アプリでeSIMの購入から設定が完結
- 残りのデータ量や日数をアプリで確認できる
- 足りなくなったらチャージOK（※プランにより不可の場合あり）
- 日本語カスタマーサポート対応
Airalo（エラロ）はアプリで管理したりチャージしたりできるので柔軟性が高いです。
もちろん速度もしっかり安定しています。
旅行の日程が確定していなかったり、幅広い選択肢が欲しい方におすすめですね。
紹介コード『KEI4089』で3ドルOFF♪
Airalo: eSIM 旅行とインターネット
Airalo無料
★★★★★★★★★★
eSIM-san（イーシムさん）
eSIM-san公式サイトより
eSIM-san（イーシムさん）は日本発のeSIMです。
日本の企業なのでもちろん全て日本語。
LINEサポートも24時間あるので、安心して使えます。
eSIM-sanの特徴
- 日本の企業がサービスを提供
- クレカだけでなくコンビニ決済ができる
- 料金が比較的安い
- LINEで24時間サポート対応
eSIMはクレカ決済が多いので、コンビニ決済ができるのはありがたいですね。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、セイコーマートが対応していますよ。
速度はややバラつきがあるものの、全く問題なく使えるeSIMです。
ラオス旅行でのeSIMのよくある質問集
ラオス旅行でのeSIMのよくある質問をまとめました。
知っておいて損はないので、読んでおきましょう。
本当にラオスでeSIMを使えるの？
はい、ラオスでもeSIMは利用可能です。
旅行者向けにデータ専用のeSIMサービスが複数提供されており、現地の大手通信キャリア（例：Unitel、LaoTelecom、BeelineLao）と連携しているプランもあります。
どのくらいのデータ量を選べばいい？
旅のスタイルによりますが、地図アプリ・SNS・動画少し…というライト利用なら1〜3GB／週でも足りる場合があります。
反対に動画を腰を据えて見たり、複数デバイスを接続したりするなら5GB以上を検討したほうが安心です。
無制限プランがあるeSIMもあるので、もし不安なら無制限プランを選びましょう。
音声通話やSMSも使える？
多くの旅行者向けeSIMは「データ専用」で、現地の電話番号やSMS送受信機能が付いていないことが一般的です。
ですので、音声通話・SMSを使いたい場合は別途ローカルSIMを入手するか、WhatsAppやLINEなどデータ通信を使ったアプリ通話でカバーするのがベストでしょう。
規格や準備は何に気を付ける？
まず自分のスマホがeSIM対応かどうかを出発前に確認してください。
次に「ロック解除（SIMロック解除）」されているか、eSIMプロファイルを読み込めるか、帰国後もメイン回線がどう動くかなどチェック。
現地到着前にeSIMを購入・QRコード受け取り・インストール準備をしておくと安心です。出発直前や空港で慌てないように。
カバーエリアや速度に不安はある？
都市部（ヴィエンチャン、ルアンパバーンなど）では4G回線が安定しています。
ただ山間部・離島・田舎道などでは通信が弱かったり3Gに落ちたりする可能性があります。
旅程に「奥地」や「長距離移動」が含まれるなら、事前にオフラインマップを用意したり、データ量に余裕を持たせたりすると安心です。
日本のキャリアの海外ローミングでもいい？
もちろん可能ですがローミング料金が高額になったり速度制限がかかったり、接続が不安定になる場合もあります。
旅行者には「データ専用eSIM」で手軽かつ割安にネット環境を整える方がおすすめです。
ラオス旅行で使うeSIMを選ぶには？
旅行で安心して使える eSIM を選ぶにはいくつかチェックしたおいた方がいいことがあります。
以下を参考に、用途に合ったプランを事前に検討しておきましょう。
利用目的・データ量を明確にする
まず「どのくらい使うか」を考えてみましょう。観光目的でマップやSNS中心なら少量で十分。
動画視聴・長期滞在・複数端末接続などがあるなら、5GB以上やデータ無制限プランも検討対象です。
対応キャリア・通信エリアをチェック
eSIMを提供する会社によって、接続キャリアが異なります。
前述のようにラオスではUnitel、LaoTelecom、BeelineLaoなどが主です。契約前に「どのキャリア網を使うか」「田舎や観光地でも使えるか（カバー率）」を確認すると安心です。
インストール・アクティベーションの手順を把握
eSIMでは「購入→QRコード受信→端末に読み込む→有効化」という流れが一般的です。WiFi環境で事前に準備しておくのがおすすめ。
到着後すぐ使えるよう、手順をスクリーンショットなどで保存しておくとトラブル時も安心です。
音声通話／SMSが必要かどうか判断
もし現地で「ローカル番号が欲しい」「電話もかけたい」という用途があればデータeSIMでは足りません。
データ＋通話・SMS付きプラン、もしくは現地SIMの併用も検討しましょう。
トラブル時のサポートや契約条件を確認
契約前に「返金ポリシー」「サポート言語」「有効期限」「速度制限（データ量超過後）」「テザリングの可否」などを確認しておきましょう。
日本のキャリアローミングとの比較コストを把握
日本のキャリアの海外ローミングを使うと「高額」「速度制限」「設定ミスで国内料金が適用」などのリスクがあります。
eSIMを選ぶことによって「現地回線を使える」「コストが明確」「物理SIM交換不要」といったメリットがありますよ。
まとめ
ラオス旅行中にスマホ＆ネット環境をしっかり整えるには、eSIMの活用が非常に有効です。
旅行前に「どのくらい使うか」「通話・SMSが必要か」「どのキャリア網か」「端末が対応しているか」を整理しておくことで、現地での不安をぐっと減らせます。
都市部では通信も安定しており、ラオスの旅を快適にサポートしてくれます。ただし、地方・山中・移動中のルートでは通信が弱まる可能性もあるため、複数デバイスのオフライン対応や余裕をもったデータプランを用意しておくと安心ですね。
スマホ一つで地図・翻訳・シェア・調べもの…旅の頼もしい相棒になります。ラオスの自然や文化、美しい景色を心ゆくまで楽しんでくださいね。
